一時期、ニューヨーク株式市場にて最高値を連日のように更新した
ことがニュースとして報道されていました。最近では、一時期のほぼ
半分程度の水準まで低迷しています。
当時の米国株式市場は急ピッチで最高値を更新した背景には人類
史上空前のベビーブーム世代に生まれた人たちがアメリカ経済に
多大な寄与したことが大きな要因としてあげられています。
この方たちが概ね50歳前後になったため、息子や、娘世代が大学
進学、結婚などで、多大な出費を数年間に渡って行います。
結婚すれば当然住宅の購入も検討しますので、住宅市場も加速的
にローン商品の力を借りて大きく拡大しました。
こうした状況が、今後数年間に渡って続くので、米国市場は2010
年までは確実に拡大し続けると予想されていたのです。結果は大
きくはずれ、今となっては大きなあだとなっています。
今現在、本来の価値にまで下げられているので、底をつけば再び
上昇局面に転じることになりますが、大方の予想では2010年に
は回復に向かうとしていますが、正直難しいと思います。
先進国の消費がそれ以前のように戻るまでにはさらに時間掛かる
からです。新興国市場の成長性に期待するしかないと思います。
また、来年以降はさらに厳しい状況が予想されていますので、今後
は米国の輸出関連企業の出遅れ銘柄を中心に投資するのが当面
良いのではないかと思います。
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