ニューヨーク金相場が株に与える影響(1)


米国では中小の銀行の破綻が相次いでいることから安全資産へシフトする動き依然として強いです。
数年前にニューヨーク金先物相場で1オンス=1000ドルを超えるといったら笑われたことでしょう。


しかし、実際には状況によってはさらに上を目指す展開になる可能性が高いです。米国株とNY金相場
は連動して動く場合が少なくありません。実際にNY金相場は重要な指標の一つです。


金は株や通貨と異なり配当や利息がつきませんが、安全資産として投資資金の受け皿となっていまし
て実際に米ドルが大きく売られ、米国株式市場が大きく暴落すると金相場が大きく上昇します。


また、市場規模が株や為替とは比較にならないほど小さいので大口の投機マネーが入りやすいです。
安全資産としての需要が高いため、こうしたポイントをファンド筋はついてきます。


株や債券、為替は発行されている国や地域でしか通用しませんが、金の場合は世界中どこに行っても
換金することが出来ます。ですので、NY金相場はそのための指標でもあるわけです。


ニューヨークで1000ドルで取引されたものが香港では500ドルになるといったことがないので、戦争や
テロなどの有事の際にも安全資産として金の需要が高まります。金が大きく上場するようなときには
相対的に株や為替は売られることになりますので、こうした点に注意する必要があります。







posted by 米国株で株式投資 at 18:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | 米国株の基本について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

為替レートを意識して米国株を取引する


ご存知の通り米国のお金は米ドルです。そして、米ドルは世界の基軸通貨です。また、実際に米国株を
購入する場合は米ドルで決済することになるので為替レートの動きを無視することはできません。


これは米国株の売買に限らず、外国株を取引する場合は全てに当てはまります。そして、為替レートは
国と国とのお金の交換比率です。例えばドル・円相場は毎日刻々と変化しています。


また、米国の場合は米ドルですが、ドイツやフランスの場合はユーロですし、イギリスはポンド、オースト
ラリアは豪ドルと、いった具合に国によって使われている通貨は異なります。


ですので、貿易などで国と国同士が取引する際には、為替レートが必要なのです。為替レートは基本的
に変動相場制が採用されている国では金利が変動するなどの様々な要因によって刻々と変動します。


例えば輸入業者が輸入代金を米ドルで支払う場合は円をドルに換える必要がありますので、こういった
形で米ドルに自国通貨を替える動きが強まれば次第にドル高となります。


為替相場が株式市場に与える影響はいうまでもなく大きいです。米国株の場合はドル高となれば株式
市場に流入する動きが活発化しますので株価が上昇する可能性が高いです。また、反対に米国株が
指数を伸ばすと米ドルが買われてドル高が進む場面もたびたび見受けられます。







タグ:為替レート
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米国株投資は為替の動きにも注意する



株式投資の世界では株を売買することによって得られる利益をキャピタルゲインといいます。また、株を
一定の期間保有することで得られる配当による収益をインカムゲインといいます。


キャピタルゲインは株を「買って、売る」もしくは、「売って、買い戻す」といった一連のアクションを起こす
ことによって得られるのに対して、インカムゲインは株を保有している間は何度も得られます。


こうしたことから、キャピタルゲインを狙って株を取引するように、株価が変動するのを常に意識しながら
売買手数料などの取引コストに注意して利ザヤを稼ぐといった面倒なことはやらなくて済みます。


とくに米国株の場合は日本株と比較した場合、株主に対しての対応が良いので配当が割高に支給され
ています。複利で運用することを考えれば配当狙いの投資も十分魅力的です。


もちろん、株を保有している間は業績が拡大し続けることが条件です。一転して業績が悪化してしまいま
すと、配当が支給されなくなるばかりか株価が下落することとなり、投資元本割れする可能性があります。


そして、米国株へ投資する場合はこれらにプラスして為替変動による損益が発生します。プラスに動けば
為替差益が上乗せされますが、マイナスに動くと為替差損となり損失が拡大することになります。







タグ:為替
posted by 米国株で株式投資 at 21:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | 米国株の基本について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

米国株投資の基本は長期の分散投資です



米国株へ投資する場合は長期投資が基本となります。そして、長期投資する場合は分散投資すること
でリスクを分散する必要があります。一つの銘柄を全力買いするような取引は危険です。


一つの銘柄に絞って投資するという考えからは悪くないのですが、どうしても儲けたいという欲が一つに
集中してしまうことから一か八かの投資になりがちですので、注意する必要があります。


そういったことを避けるためにも投資先を分散させて投資に対する欲も分散させます。また、実際に株を
購入するにあたって余力を残しながら少しずつ買い進めて行く必要があります。


株価が市場全体の流れを受けて暴落するような場面など安値で買えるチャンスでもありますので、こう
した場面に備えて余力を残して段階的に株を買うと良いかと思います。


そして、米国株投資には為替変動による影響を大きく受けるわけですから、為替レートの変動にも注意
する必要があります。このため余計に最初に相場に入るときが重要になるわけです。


株価や為替レートはプロの投資家でも予測することが難しいとされているので、できるだけ良い条件で
買えるにこしたことはありませんが、狙いすぎるとかえって絶好の買い場を逃します。ですので、一気
に買うよりも、タイミングをずらしながら少しずつ株を買い進めていくことをオススメします。








タグ:分散投資
posted by 米国株で株式投資 at 21:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | 米国株の基本について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

米国株の売買方法について(その1)



今現在、日本から米国株式に投資することはブロードバンドの普及により飛躍的に容易になりました。
実際に米国株式に投資するには、以下の方法がございます。



(1)日本で外国株を取り扱う国内の証券会社に口座を持ち、
   その証券会社を介して株式を売買する。


(2)日本で上場されている米国企業の株式を売買する。


(3)米国の証券会社に直接口座を持って直接売買する。



今回は(1)の日本で外国株を取り扱う国内の証券会社に口座を開設し、その証券会社を介して、米国
株式市場に上場する銘柄に実際に投資する方法を簡単に解説させて頂きます。



この方法は、日本の証券会社に注文を委託します。そして、そこから委託先の現地証券会社に市場へ
の注文を取り次いでもらいます。そして、実際に株を注文する場合は、証券会社を通して、現地の取引
所に出されるため、売買の流動性はある程度確保されます。



この方法を実践するためには、日本の証券会社で「外国証券取引口座」を作らなければなりません。
だからといって、特別なことは行いませんのでご安心下さい。通常の総合取引口座を開設する際に、
いくつかの日本語での書類を追加で提出するだけで大丈夫です。



また、日本における証券取引法のもとでの扱いとなる為、万が一トラブルがあっても、すべて日本側
の証券会社とのやりとりになりますので、英語も特別必要ございません。



しかし、通常の日本株式の売買とは異なります。取引委託手数料は日本の証券会社でかかる手数
料と米国の現地証券会社への手数料が二重にかかることになります。



ですので、取引される証券会社によっては、大きな負担となります(売買は基本的に米ドルで行われ
ます)また、税金についてですが、日本株式と同様に源泉分離課税、申告分離課税となります。



一方、配当に関してですが、配当金が現地で源泉徴収され、その後国内では源泉徴収されることと
なり、その際に、源泉分離か申告分離で課税されます。



そして、何といっても取引時間については要注意です。インターネットで取引ができる方はネット証券
会社を利用すればよいのですが、インターネット利用は問題なくても、インターネット介して株を売買
するのに抵抗がある方は店頭で取引を受け付ける証券会社と取引をする要があります。



店頭の取引はPM5時までといった形で注文受付の締め切り時間が設定されております。営業時間
があるため、市場が動いている時間帯に注文を出すことができません。



ですので、日本の昼間の営業時間に注文を受け、日本の夜中にあたる現地の市場時間に。それが
執行され、結果として翌日の売買結果を受け取ることになります。



日本の市場と違って値幅制限がありません。そして、ダイナミックな値動きをする米国市場ではその
価格変動のリスクを個人投資家自らが負うかたちになります。


米国株の売買方法(その2)へ


米国株の売買方法(その3)へ









posted by 米国株で株式投資 at 21:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | 米国株の基本について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

米国株の売買方法について(その2)


今回は、日本で上場されている米国企業の株式を売買する方法を簡単ではございますが解説させて
いただきます。東京証券取引所外国部の上場銘柄や、大阪証券取引所のコリアファンド、ジャーマニ
ーファンドなどのカントリーファンドを活用する形で売買します。



日本の投資家にとって最も身近に活用できる方法かと思いますし、また実際に日本株式の取引と同じ
ように円ベースで、日本の市場取引時間での取引が可能です。



そして肝心の手数料も日本株式と同じです。日本円での基準値はニューヨーク市場が終了した後に
一定の為替レートで算出されます。一方、税金についてですが、もちろん日本株式と同様の扱いと
なり、源泉分離ないしは申告分離となります。



また、投資家への開示情報も他の方法と異なっていてます。基本的に日本語で開示されているのが
特徴となっており、残念ながら最近では上場銘柄が数がどんどん減ってきています。



要因としては、外国企業にとって日本語による開示資料を作成するなどの上場維持に関わるコストが
大きい割には、常に商いが乏しい状態に甘んじなければならいことがあげられます。



なので、自国市場で上場するメリットと到底比較にならないことから、外国企業の撤退が一時期相次
いだのです。東証では、今現在も、ごく限られた銘柄が活発に商いされていますが、上述したような
メリットを得ながら売買するのであれば、それも1つの方法だと思います。



その際注意すべき点は、基本的に難しいとは思うのですが、上場廃止になりそうにない銘柄を選択
することが必要です。最悪の場合、もし投資していた銘柄が上場廃止になった場合についてですが、
その株券は本国でのみの取り扱いとなってしまいます。



ですので、保護預かりを受けている証券会社はあなたの株券を東証での預かりから現地保管銀行
への預かりに変更します。そうすることによって、その株式を実際に売買するためには、米国株の
売買方法(その1)の売買方法を取らねばならなくなります。



そして、預け替えの手続きの為に数日から数週間程度、売却が出来ない期間が発生することも常に
頭の片隅に入れておきながら売買する必要がございます。


米国株の売買方法(その1)へ

米国株の売買方法(その3)へ








posted by 米国株で株式投資 at 20:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | 米国株の基本について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

米国株の売買方法について(その3)


今回は、米国の証券会社に直接口座を持って直接売買する方法について簡単ではございますが解説
させていただきます。この取引方法は、1998年4月の外為法改正で個人の海外口座開設が自由化
とインターネットが飛躍的に普及したことによって海外投資が実現可能となりました。



そして、日本にいながら米国人と同じ環境で、米国のネット専業証券会社に口座を開いて取引します。
もちろん、現地の市場を相手に、現地の市場時間で、米国ドルで、英語のサービス画面を使って取引
を行わなければなりませんので、それなりの語学力が必要です



外国人には法律の規制などによって、提供されない幾つかのサービスはあるものの、通常の株式の
売買であれば可能で、手数料も現地の料率がそのまま適用されます。



また、当然のことながら基本的な手続きも全て英語になりますし、申込書に英語で記載し、現地から
振り込み可能なドル預金口座を準備する必要がございます。



この際の申し込み用紙についてですが、通常外国人は、特別にW8フォーム(米国非居住者証明書)
を記入して提出します。これは、米国の非居住者が売却益や配当などに対する米国での源泉税上
の優遇措置を受けるために必要となる届出書になります。



また、税金に関してですが、売却益に関しましては、自分で確定申告を行わなければなりません。
一方、配当に対しては、配当金の15%が現地で源泉徴収されます。



そして、その後についても国内で確定申告が必要です。あと上述したこと以外で注意しなければなら
ないのは、米国株へ直接投資するということは、日本の証券取引法で認められた取引方法でない
ため、当然のことながら日本での法的な保護の対象外となります。



現地証券会社とのトラブルなどは、全て自分でしかも英語で解決しなければなりません。繰り返しに
なりますが、お金に関わることですので、語学力に自信がない方は避けるべきだと思います。



米国株の売買方法について(その1)へ


米国株の売買方法について(その2)へ










posted by 米国株で株式投資 at 11:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | 米国株の基本について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

外国為替の動きに連動する仕組み


意外に思われるかもしれませんが、米国株式市場全体の動きと外国
為替市場での米ドルの動きは連動する場面が多く見受けられます。



為替の変動が株式市場を牽引することもあれば反対に米国株式市場
全体の動きが米ドルに影響を与える場合もあります。



例えば米国株式市場が大きく下落する場面では、米ドルも大きく売ら
れることによって円高が進みます。



円高が進むことによって、日本株に投資している海外投資家は損失
を抑えるために、ポジションを整理する動きが必然的に活発化する
ことによって日本の株式市場も下落します。



一方、為替が大きく下落する場面では米国株などの米ドル資産が目
減りすることになりますので、売りが活発化することになります。



こうした動きが常に繰り返されながら、それぞれの市場は動きますの
で短期で売買する場合は警戒する必要があります。



やはり、米国市場は世界最大のマーケットですから一挙手一投足が
注目を集めることになります。その中でも、基軸通貨である米ドルの
変動には世界中の国々が目を光らせています。



大きく変動する場面では当然のことながら各国の経済に大きな影響
を及ぼします。理由としては貿易での決済通貨である米ドルの変動
によって収益面に大きく響くからです。



これは米国内の輸出に占めるウエイトが大きい企業にも言えること
であって、米ドルが変動すると業績に大きく影響します。






posted by 米国株で株式投資 at 11:43 | 米国株の基本について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

米国と日本の株式市場の比較について



世界最大の経済大国である米国の地位が揺るぎ始めている今現在、
クレジット市場のあり方が問われはじめています。



そんな米国でも当然のことながら、日本でいうところの東京証券取引
所、大阪証券取引所などのような証券取引所が存在します。



テレビや新聞などのメディアにて毎日、市場動向について放送されて
いるので、ご存知の方も多いかと思います。



ここで念のためおさらいさせていただきますと、米国の代表的な証券
取引所として世界最大規模を誇る、ニューヨーク証券取引所(NYSE)
とナスダック(NASDAQ)の2つがございます。



そして、上場銘柄数では米国株式市場が、ニューヨーク証券取引所
とナスダックと合わせますと、約7900社が、上場してます。



一方日本株式市場は、東証、店頭市場の合計で約3000社が上場
しております。ですので、単純に上場している企業数だけを見て比較
しますと、およそ2倍以上市場規模が大きいです。



そして、時価総額では米国株式市場ニューヨーク証券取引所とナス
ダックとを合わせますと、およそ3300兆円となります。



日本株式市場は、東証、店頭合計で、およそ300兆円なので、時価
総額から見た市場規模の差はなんと11倍です。



その他にも、売買高では約1.8倍となっております。そして売買代金
で見ると、約6倍とその差は歴然としています。



日本の株式市場もバブル期にあたる1980年代後半には、時価総額
で世界第一だった時もありましたが、今現在ではかなり危険な状態に
ありますが米国株式市場の規模は世界最大です。



一方で金融セクターの多くが、同債券の損失計上によって歴史的な
規模となる増資と、リストラを行なうことを迫られています。



日に日に、景気後退リスクが高まっている米国市場が牽引する形で、
世界の金融市場を大きく揺さぶっています。



残念ながら今後もドル資産が大きく売られるのは避けられそうにない
ので、それにともなって、今後もさらに米国株式市場は大きく低迷す
ることを余儀なくされることになりそうです。



しかし、永遠に株式市場全体が上昇し続けることがないように、永遠
に下落し続けることもありません。



必ず、下落局面から、横ばい局面、上昇局面に移行する時がきます
ので、その時は絶好の買い場となります。



こうしたポイントを見逃さない為にも、市場全体の動きを常に注視し、
しっかりと見極めたいところです。







posted by 米国株で株式投資 at 21:07 | 米国株の基本について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

米国株式市場が大きく揺れる理由


米国株式市場が牽引する格好で、世界中の株式市場が依然として
連日のように乱高下を繰り返しておりますが、裏を返せばそれほど
米国株式市場が世界に与える影響が大きいことになります。



実際に米国株式市場は規模だけではなく、株式市場の流動性自体
が他の国の株式市場を圧倒しています。



流動性が高いということは、常に取引が成立するだけの売買が行な
われていることなので、個人投資家の売買は勿論のこと、企業側が
資金を調達する場合も、市場としての魅力は他を寄せ付けません。



一般の米国人の間でも株式投資による資産運用が当たり前のよう
に行なわれている背景には、年金問題が大きく関係しています。



米国では確定拠出型年金制度(401K)が一般に浸透しているので
すが、確定拠出型年金制度は年金は自分自身で確保しなければな
らないので、独立心旺盛な米国人にはあっているようです。



実際に、この制度が浸透したことによって、銀行預金に頼ることなく
株式や投資信託などのリスク商品で高利回りを実現し、資産を拡大
するのが当たり前となっています。



金融不安が台頭する前までは米国株式市場はニューヨークダウも、
ナスダックも堅調に推移していました。



連日のように史上最高値を更新していたのですが、金融不安が台頭
してから一気に下落することとなりました。



これまで以上に、市場での様々な事象に敏感に反応するため、これ
まででは考えられない規模の乱高下を繰り返しています。



国民の多くが将来的に必要となるお金が大きく目減りすることを恐
れて過剰に反応する結果として混乱が日増しに大きくなっています。






posted by 米国株で株式投資 at 17:45 | 米国株の基本について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

S&PとNASDAQの株価指数について



米国株式市場のダウ指数についてですが、ダウ市場に上場し
ている銘柄の多くが世界的な超大型企業ばかりです。



しかし、にも関わらず、たった30銘柄であることから、このダウ
指数を、そのまま米国市場の動き全体を捉えるということは、
ある意味非常に危険なことなのです。



そして、多くの投資家から米国株式市場全般をバランスよく表
しているといわれるのが、「S&P」という指数です。



各付け機関のスタンダード&プアーズが発表する株価指数で、
「S&P100」、「S&P500」と知られております。



そして、NYSE、ナスダックなどを合わせたうち、時価総額上位
100銘柄あるいは、500銘柄を対象とし、時価総額加重平均
で計算されているのが特徴となっております。



ですので、非常にバランスの取れた指数であることから、投資
信託など指数に連動したファンドの運用成績を評価する際の
ベンチマークとして使用されたりしています。



また、先物・オプションなどデリバティブ取引にも利用されてい
るのでかなり重要視されている指標です。



次に紹介させていただくのは、正式名称ナスダックコンポジット
というナスダック市場を表す株価指数です。



特徴としましては、採用銘柄は登録されている全銘柄で、時価
総額加重で計算されています。



5000銘柄以上が採用されているとはいえ、個別銘柄ごとに見
ると時価総額の差が大きく、上位10社程度の動向が株価指数
の動きを事実上決定しています。



またハイテク企業が多く、その影響も大きいため、ハイテク関連
銘柄指数として見られることもあります。


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タグ:NASDAQ S&P
posted by 米国株で株式投資 at 23:35 | 米国株の基本について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

SOX法で厳しくなる米国株式市場



米国市場の上場基準と、上場維持基準の特徴は以下の通りです。


●上場しようとする企業が十分な利益をだしているか否かよりも、
 世界一厳しい米国市場の基準を満たした証券情報等を開示
 する事を法的に義務づけられております。
 

 これにより、株式公開を比較的容易に行うことができます。



●情報開示義務をきちんと行えば、上場基準が比較的緩い分、
 上場維持基準は日本など比較にならないほど厳しいです。



米国市場は、例のエンロン粉飾事件からより厳しくなり、つい最近
も、日本の大手金融機関が警告を受けたばかりです。



情報開示の重要性が日本でもようやく問われることとなり、2008
年を目処にSOX法が施工されることとなります。



これにより、会計基準を満たすことができなかった企業が上場廃止
を余儀なくされているケースもあるのです。



SOX法のような厳しい監査法により今後、一般の投資家が安心し
て投資できる環境になる事は素晴らしいのですが、米国市場での
上場を目指す海外企業が減少する可能性もあります。



ただでさえ、サブプライム問題により景気後退局面入りがほぼ
間違いない状態にある中で、米国経済の基盤が揺らいでる状況
では米国市場に魅力を感じなくなるかもしれません。



そうなると、日本の株式市場で新興市場に上場する企業が少な
くなったことによる弊害と同じような状況が起きる可能性が高
いので十分注意する必要がありそうです。


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posted by 米国株で株式投資 at 00:00 | 米国株の基本について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

普通株と優先株の違いと仕組について


今回は、簡単ではございますが、普通株(Common Stock)
と優先株(Preferred Stock)について解説させて頂きます。


普通株とは文字通り、一般的に取引される株式のことです。


米国市場で一般に売買されている株式の多くは普通株です。


そして、日本市場では聞きなれない、もう一方の「優先株」に
ついてですが、頭に「優先」と付くぐらいですから、当然何か
が優先されるわけですね。


その優先される「何が」については以下の通です。


(配当金の受取り)

配当金の受取りが普通株の所有者よりも
優先的(優位)に支給される。



(会社が解散した場合)

会社が解散した場合に残った財産が管財人
などにより分配され受取る事を優先されます。


上述した通り配当金も少し多く、しかも優先的にもらえます。


そして、リスクの高い株式投資市場において、会社が倒産して
資産を売却する際にも残余資産の分配が優先的に受けられる
と聞けば誰もが、耳を疑いたくなるくらい魅力的な株式です。


しかし、当然の事ながらいいことばかりではありません。


上手い話には何とやらで、デメリットは以下の通りです。


(株主総会)

株主総会での議決権がない



(優先株の配当金)

企業収益が増えても優先配当率による配当金額
が事前に定められていますので、優先株の配当
金は増えないといった欠点もあります。



株式を発行する企業側からみれば、配当コストがかかるという
デメリットが生じますが、投資家から、経営に関してとやかく口
をだされる心配をする事なく資金調達できます。



また、配当金が高めとなってはおりますが、基本的には株式
ですので、自己資本からなっているわけです。



ですので、銀行のように規制によって自己資本比率が定めら
れている企業にとっては優先株を発行することでその比率を
向上できるというメリットもあります。



これら優先株は個人投資家よりも機関投資家が購入すること
が多いので、米国市場に上場する多くの企業が資本政策の一
環として、普通株だけでなく優先株を発行しています。


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posted by 米国株で株式投資 at 20:23 | 米国株の基本について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

米国株式市場の歴史と仕組について



今回は、米国株式市場内にある2つのメジャー市場の特徴と
歴史について簡単ではございますが解説さえていただきます。


ニューヨーク証券取引所は米国で最も歴史ある取引所です。


創立されたのは、何と今から約200年以上も前の1792年で、
当時のニューヨークの24のブローカーが組合を作ったのちに
1817年に取引所を設立しました。



今現在上場されている銘柄の中には日本でもおなじみの伝統
ある米国を代表する企業が沢山ございます。



その規模と歴史の古さからいって、ニューヨーク証券取引所
は、日本でいえば、東京証券取引所といったところでしょう。



また、取引に関する仕組みも伝統的で、 値付けはスペシャ
リストという専門の資格を保持する人しかできません。



これも、あらゆる面で世界一厳しいとされる、米国株式市場
だからこその、大変理にかなったシステムです。



一方、ナスダック市場は比較的新しい市場で、ニューヨーク
証券取引所よりもかなり遅れ、1971年に創設されました。



ナスダックに上場する銘柄は、ニューヨーク証券取引所が伝
統的な国際銘柄が多いのに対して、ハイテク、 バイオ企業が
数多く上場しているのが特徴です。



そういった新興企業の成長が大きな原動力となり、市場規模
がここまで拡大したのもまた事実です。



また、ナスダック市場は場中行われる取引をすべてコンピュ
ーターで管理する世界初の電子証券取引所でもあります。



意外に思われるかもしれませんが、ニューヨーク証券取引所
とは対照的に、ナスダック市場は、コンピューターネットワーク
を通じて、大量の取引処理を行うことができます。



ナスダック市場は、日本の店頭市場に似ていますが、日本の
ように店頭市場に上場した企業が、 成長期間を経て東京証券
取引所に鞍替え上場することは一般的ではありません。



なので、ナスダック市場にはマイクロソフト(MSFT)やヤフー
(YHOO)などのベンチャー企業から国際的企業となった銘柄
が数多く取引されています。


上述した2つの銘柄名の横の記号に注目してください。


これは、はティッカーと呼ばれるその銘柄固有のシンボルで、
日本株式でいうところの銘柄コードに該当します。



ニューヨーク証券取引所、ナスダック市場で取引される銘柄
には全てこのティッカーがついています。最初は戸惑うかも
しれませんが、自然と慣れていくのでご安心下さい。


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posted by 米国株で株式投資 at 00:19 | 米国株の基本について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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