量的緩和第三弾が実施される可能性



FRBからFOMC議事録が発表されたのですが、メンバーの中には金融緩和を求める声が大き
かったようなのですが、インフレを警戒して反対する声に圧されたようです。


しかしながら、雇用状況はほとんど改善されないうえに、景気回復が予想していた以上に
厳しい結果となり、緊縮財政に向かうとこれらはさらに悪化します。


FRBは、先月で量的緩和第2弾を終了し、米国債の買い上げを終了させているうえに、米国
政府の債務上限はリミットに達する寸前にありながら、法案が可決されていません。


このままだと、ひたすら経済が悪化するのを眺めているだけになってしまいます。



「一部転載:ロイター」

『FOMCで一段の金融緩和求める声、引き締め必要との主張も=議事録』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110713-00000669-reu-bus_all


米連邦準備理事会(FRB)が12日公表した6月21―22日の連邦公開市場委員会(FOMC)
議事録で、高水準にある失業率を低下させるには不十分なほど景気回復力が乏しく、


インフレが予想通り低下した場合には、さらなる金融緩和が必要になる可能性がある
と一部メンバーが考えていたことが明らかになった。


今回の議事録はFRBが6月末に6000億ドル規模の国債買い入れプログラムを打ち切った
にもかかわらず、第3弾の量的緩和(QE3)が実施される可能性があることを示すものとなった。


もっとも、すべてのメンバーがさらなる緩和策が必要だとの考えを示したわけではない。


少数ながら一部のメンバーは、インフレ率が低下しなければ想定よりも早期の金融引き
締めを検討すべきだと主張し、さらなる緩和を求める声と反対の意見も出された。


米国の景気実態については、4月時点の予想よりも景気回復が鈍化したとの認識ですべ
てのメンバーが一致。最近の雇用市場の悪化は消費支出に悪影響を及ぼす可能性が
あるとして、とりわけ大きな懸念が示された。


多くのアナリストは、連邦準備理事会(FRB)による次の行動は利上げになるとみているが、
その時期は来年半ば以降になると予想されている。

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もし、債務上限が引き上げられ、量的緩和第3弾が実施されることになれば、何もしない
という最悪の状態からは脱することができます。


ただし、問題となるのはいくら量的緩和を行っても市中に資金が流れない点です。


このため、金融関連企業しか潤わないと批判されることになるので、この点を十分考慮したうえ
で実施する必要がありそうです。むしろ政府紙幣の発行の方が良いのではないかと思います。







posted by 米国株で株式投資 at 12:53 | FRBの動向 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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