米国債の格付けが引き下げられる理由


米国の債務上限引き上げが米議会で可決されなければ、米国債は事実上デフォルトする
こととなり、これを懸念して、ムーディーズは米国の国債格付けを最上級のAaaから
引き下げを検討していることが明らかになりました。


これを受けてドル売り+ドル資産売りが加速し、すでに1米ドル=78円台まで円高が進む
こととなり、これでデフォルトとなればさらに円高が進むことになります。


8月2日が債務上限の引き上げのリミットとされているのですが、実際の手続きなどに
時間がかかるので米議会にて遅くとも7月22日までに可決する必要があります。



「転載開始:読売新聞」

『「デフォルトの危険」米国債格付け、引き下げへ』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110714-00000401-yom-bus_all


米格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスは13日、米国の国債格付けを
最上級の「Aaa」から引き下げ方向で見直すと発表した。


米連邦政府の総債務残高の法定上限の引き上げに向けた米議会の与野党協議が
難航しており、「米国債が短期的なデフォルト(債務不履行)に陥る危険が
高まっている」と指摘した。


米政府の債務残高は5月半ばに法律で定めた上限である14兆2940億ドルに達した。


このままでは米国債の借り換えなどができなくなるデフォルトに陥るため、米財務省は、
年金基金などの資金を米国債の償還資金に充てている。


だが、この資金も8月2日には底をつくとみられている。


米議会が法定上限の引き上げで合意しても、議会手続きに10日程度かかるため、
7月22日ごろが事実上の合意のタイムリミットとされる。

「転載終了」


もし、来週中に米議会にて法案が可決されないと、デフォルトが確定することになって
しまうわけですが、可決されるとは思いますが、であるならここまで引き伸ばさない
だろうといった思いもありますので、正直どうなるかわかりません。








posted by 米国株で株式投資 at 13:45 | 米国債務危機問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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