米国株の売買方法について(その1)



今現在、日本から米国株式に投資することはブロードバンドの普及により飛躍的に容易になりました。
実際に米国株式に投資するには、以下の方法がございます。



(1)日本で外国株を取り扱う国内の証券会社に口座を持ち、
   その証券会社を介して株式を売買する。


(2)日本で上場されている米国企業の株式を売買する。


(3)米国の証券会社に直接口座を持って直接売買する。



今回は(1)の日本で外国株を取り扱う国内の証券会社に口座を開設し、その証券会社を介して、米国
株式市場に上場する銘柄に実際に投資する方法を簡単に解説させて頂きます。



この方法は、日本の証券会社に注文を委託します。そして、そこから委託先の現地証券会社に市場へ
の注文を取り次いでもらいます。そして、実際に株を注文する場合は、証券会社を通して、現地の取引
所に出されるため、売買の流動性はある程度確保されます。



この方法を実践するためには、日本の証券会社で「外国証券取引口座」を作らなければなりません。
だからといって、特別なことは行いませんのでご安心下さい。通常の総合取引口座を開設する際に、
いくつかの日本語での書類を追加で提出するだけで大丈夫です。



また、日本における証券取引法のもとでの扱いとなる為、万が一トラブルがあっても、すべて日本側
の証券会社とのやりとりになりますので、英語も特別必要ございません。



しかし、通常の日本株式の売買とは異なります。取引委託手数料は日本の証券会社でかかる手数
料と米国の現地証券会社への手数料が二重にかかることになります。



ですので、取引される証券会社によっては、大きな負担となります(売買は基本的に米ドルで行われ
ます)また、税金についてですが、日本株式と同様に源泉分離課税、申告分離課税となります。



一方、配当に関してですが、配当金が現地で源泉徴収され、その後国内では源泉徴収されることと
なり、その際に、源泉分離か申告分離で課税されます。



そして、何といっても取引時間については要注意です。インターネットで取引ができる方はネット証券
会社を利用すればよいのですが、インターネット利用は問題なくても、インターネット介して株を売買
するのに抵抗がある方は店頭で取引を受け付ける証券会社と取引をする要があります。



店頭の取引はPM5時までといった形で注文受付の締め切り時間が設定されております。営業時間
があるため、市場が動いている時間帯に注文を出すことができません。



ですので、日本の昼間の営業時間に注文を受け、日本の夜中にあたる現地の市場時間に。それが
執行され、結果として翌日の売買結果を受け取ることになります。



日本の市場と違って値幅制限がありません。そして、ダイナミックな値動きをする米国市場ではその
価格変動のリスクを個人投資家自らが負うかたちになります。


米国株の売買方法(その2)へ


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posted by 米国株で株式投資 at 21:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | 米国株の基本について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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